​Mysore Class

About Mysore Class


マイソールクラスとは、指導者が見守る中、それぞれの生徒が与えられたアーサナ(ポーズ)までを決められた順番にそって、自分で練習するクラスのことです。クラス内は、指導者の発する声と練習生の呼吸音以外の静寂で、それは練習へ集中力を高め、自立心を養う助けになります。

練習しているシリーズや経験にかかわらず、すべての練習生は同じ部屋で練習をし、指導者はクラスを回りながら、生徒の経験と成長に応じてアジャストメントや指導を与えます。そのため、練習生はそれぞれの能力にあったペースで練習することができ、その中で忍耐力・集中力を身につけ、自分自身の成長や向上につなげることができます。

 

Beginners

 

経験のない方が、一番安全にアシュタンガヨガを学ぶことができるのはマイソールクラスです。練習を始めたその日から指導者にサポートされながら自分自身で練習する方法を学び始めます。マイソールクラスでは個別に指導を受けることができるため、練習生はそれぞれの能力にあった安全で理想的なペースでアシュタンガヨガを学ぶことができます。マイソールクラスに初めて参加するのにヨガの知識や経験・柔軟性など一切必要ありません。アシュタンガヨガはとてもパワフルなヨガのため、個人の能力に合わせて練習できるマイソールクラスで学び始めることをおすすめします。

 

*マイソール新宿では、新しい生徒と全くヨガの経験のない初心者の参加も受け付けています。アシュタンガヨガの練習経験が全く無い方は、最初の1ヶ月は最低でも週3回の練習から始めるようにしてください。初心者の1日だけの参加やドロップイン、体験といった形でのクラス参加は受け付けておりません。

マイソール新宿では、練習とそのプロセスを本当に理解し始めるには、少なくとも1ヶ月間の継続的なしっかりとした練習期間が必要であると考えています。そのため、このようなスタイルをとっていることをご理解ください。通常、初めの一週間はスーリヤナマスカーラAとBからスタートし、その後は各自に見合ったペースで進んでいきます。 始めの頃は大抵30-40分程度の練習時間になりますが、練習が進むに従って時間は長くなっていきます。また、クラスに参加する前に、Noticesのページをお読み下さい。

クラスに参加することに不安を感じる方は、練習を見学することもできますので、気軽にスタジオにお越し下さい。

 

 

 

The Mysore System

マイソールクラスでは、練習生は基本的にクラス時間内であれば、自分の都合に合った時間に練習するができます。

マットの上に立ったら、スーリヤナマスカーラから練習を始め、与えられた最後のアーサナまでを順番どおりにいつも練習し、バックベンド(適切な生徒のみ)とフィニッシングで練習を終わらせます。

アシュタンガヨガのメソッドは毎日練習するように作られていますので、出来る限り毎日練習します。

伝統的には週一回とムーンディ(満月と新月)の日は練習をお休みします。

《アジャストメント》
マイソールクラスでは、生徒は先生から直接手で触れるアジャストメント(ポーズの修正)を受けます。もしアジャストメントを受けたくない場合は、その旨を先生に遠慮無く伝えましょう。通常、練習が深まるにつれて、アジャストメントを受ける必要を感じなくなり、更に上級者になるとアジャストメントを受けることが練習の妨げになると感じるようになります。

アジャストメントを受けることは、アライメントやフォームの調整・先入観がもたらす限界の克服・安定感をもたらし、肉体的にもエネルギー的にも生徒を正しい方向へ導きます。しかし、生徒は先生から毎日アジャストメントを受けることを期待しないようにしましょう。それは先生に依存した練習をすることを助長してしまうからです。アジャストメントを受けている時に、痛みや不快感を感じた場合はすぐに先生にそのことを伝えて下さい。また、アジャストメントを受けるためにあまり長く待つのはやめましょう。明日も練習するですし、長く待って集中力やエネルギー・熱や流れを失うよりも練習を続ける方が良いでしょう。

 

《新しいアーサナ》

指導者は、練習生が次のアーサナに入る準備が整ったと判断したときに新しいアーサナを与えます。新しいアーサナを与えられることを”待つ”という行為は、自身のエゴに向き合う機会であると同時に、指導者があなたの練習をきちんとサポートしているということに気づく機会でもあります。指導者は皆さんの練習を献身的且つ客観的に見ています。指導者を信頼し、自身の練習に対しても敬意を払いながら練習をしましょう。もし、質問・疑問がある場合は指導者に尋ねましょう。

《練習を継続することについて》

マットの上に立つというのは自分自身のためであり、他のだれのためでもありませんが、毎日練習をするということは本当に大変なことかもしれません。特に初心者はそれに慣れるには時間がかかることもあるでしょう。しかし、「実践する」こと以外に自分を向上させることはできません。したがって、ご自身で練習を続けることが難しいのであれば、できる限りクラスに参加されることをお勧めします。クラスに参加すれば、先生はいつでも見守ってくれていますし、言葉は交わさなくても一緒に練習をしている仲間がいることも練習を継続する力を与えてくれるでしょう。クラスが家から遠い方やすでに練習を確立している方は、自宅での練習に加えて、ドロップインやチケットで定期的にクラスに参加することをお勧めします。

 

《練習の進歩とワークショップについて》

マイソール新宿では、基本的にワークショップや集中コースなどを受講することはお勧めしていません。なぜならば、練習の進歩は日々の練習によって培われるものであり、その過程を生徒自身が体で感じ、体験していくことによって自ら気付くことが生徒の利益になると考えているからです。ワークショップや集中コースなどでは、アーサナが早くできるようになるコツやアライメントなどを教えてくれ、一時的にエゴを満足させてくれるかもしれません。しかしそういったことは自分の体で感じ、自ら工夫し考え、気づくといった機会を奪ってしまうことにもなるのです。いつもあなたの練習をみてくれている先生は、あなたに合ったタイミングであなたに合った指導をしてくれていますし、みなさんが思っている以上にあなたの練習を献身的かつ正確に見ています。そのために特にワークショップや集中コースを受講する必要はないのではないかと考えます。

とはいえ、海外から招かれた練習経験が長い先生が行うワークショップでは、新しいインスピレーションや経験を受けることがありますし、練習を継続するモチベーションになることもあるでしょう。そのようなワークショップを受けることは有益ですが、基本は日々の練習にあることを忘れないで下さい。日々の練習の積み重ねで自身の体や心の準備が整った時、自然とアーサナはできるようになりますし、気づきももたらされるでしょう。